<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> 
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<title>satoco日記　*結局映画*</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/" />
<link rel="service.post" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/11520" title="satoco日記　*結局映画*" />
<link rel="service.feed" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/11520" title="satoco日記　*結局映画*" />
<link rel="service.upload" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/image/11520" title="satoco日記　*結局映画*" />
<link rel="service.categories" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/_atom/blog/11520/svc=categories" title="satoco日記　*結局映画*" />
<modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
<author>
<name>satoco</name> 
</author>
<tagline><![CDATA[ゆるーく書いています。]]></tagline> 
<id>tag:blog.so-net.ne.jp,2005:satoco</id> 
<author>
<name>satoco</name> 
</author>
<generator url="http://blog.so-net.ne.jp/" version="1.0">So-netブログ</generator> 
<copyright>Copyright (c) 2012, satoco </copyright>
<entry>
<title>K-20 怪人二十面相・伝</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=50223512" title="K-20 怪人二十面相・伝" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2012-02-21 23:16:22+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.50223512</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21">
<![CDATA[
2008年　佐藤嗣麻子 監督<br />
<br />
久々にホームシアターで見たことを後悔してしまった作品。劇場で見るべきだった。<br />
と言っても別に劇場で見なければならないくらいとびきり素晴らしい映像！とか名作！とかそういうことではないのだけれど...映像はなかなか凝っていて、話は単純な冒険活劇なので目で楽しむ映画なのは確か。しかし雰囲気のある凝った映像のはずが、ホームシアターだと微妙に暗くて重く見えてしまってね。頭をからっぽにできず、荒唐無稽なストーリィになかなか乗れなかったのである。あまり予備知識のない状態で見たのもあり、ミステリかと思っていた映画前半はテンポが悪く感じられ、退屈ですらあった。<br />
<br />
が、物語後半、話の内容が冒険活劇になってきたあたりから俄然勢いが良くなり、わくわくして見られる映画になる。<br />
<br />
この映画の後半は、要するに宮崎アニメである。<br />
世界観はスチームパンク風で、アニメでいえばスチームボーイの感じが近いかな。<br />
そして主人公はルパン3世で、刑事さんはまるきり銭形のとっつぁん。ヒロインはクラリスばりにウェディングドレス姿で主人公と一緒に宙づりになり、無事降りられるかと思わせといて落下するところまでおんなじ。で、ラピュタに出てくるような可愛いメカやアクロバティックな空中キャッチもあり、最後にハグしようとしてこらえるシーンあり、悪役の退場の仕方まで、いやもう何から何までそっくり。<br />
で、それらのいただきの連続が不快かと言うとそうではなくて、実写に姿を変えて見せられてもやはり宮崎アニメの活劇演出は面白いんだなあと再認識できるのである。映像のセンスもいいし。楽しめます。アクションは、まんまスパイダーマンとバットマンだし。<br />
<br />
<br />
松たか子。今回もきっちりこなす。もう少し年齢の若い子の方があっている役なんだけれど、そこは芝居でカバー。金城武は大好きなんだけど...今回も体を張っていてすばらしいのだけれど...やはりセリフ回しは下手なんだよなあこの人。彼の下手さが物語に乗れるかどうかというところをだいぶ邪魔している。残念。<br />
<br />
格差社会に気付いてすらいなかったヒロインの成長が一応物語の縦軸なのだけれど、その辺のストーリィはさして感動的ではない。頭をからっぽにした方が楽しめる作品だ。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>RED</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=49885719" title="RED" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2012-02-15 12:49:18+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.49885719</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15">
<![CDATA[
2010年 ロベルト・シュベンケ 監督<br />
<br />
REDとは、とびきり危険な年金生活者の略。主人公のブルース・ウィリスを始め、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコビッチら元CIAスパイたちが活躍するアクション映画である。<br />
<br />
この手のネタもそうそう新味はないけれど、演じる俳優たちが粒ぞろいなので興味を持って見てみた。<br />
<br />
たしかにいずれも出てくるだけで見ごたえのある面々である。日ごろは無害な老人に見えて、一歩裏に回ると不釣り合いな重装備を隠している、なんて場面も上滑りしないのは彼らの存在感のおかげだ。<br />
ブルース・ウィリスは「ブルームーン探偵社」に出ていたころの軽やかさが戻ってきた気がする。それでいてほんの少しだけある戦闘シーンではものすごく強そうに見えるし。年をとってよくなってきた。<br />
他の方々はそれぞれあまり魅力的に撮ってもらっていないものの、ご本人たちはいたって楽しそうである。ちょっとした道楽みたいなもんだよね。マルコビッチはスティーブ・ブシェミを健全にしたような役でずっとウキウキしっぱなしだし。<br />
<br />
まあそういうのを楽しむ映画だってことはわかってるんだけど、いくらなんでも話が雑すぎるだろう。この手の映画は話はスカスカな方がいいものだが、それにしてもひどすぎ。しかも敵側がみんな小物感丸出しってのもいただけない。せっかくリチャード・ドレイファスをつれてきているのになんでこんなにしょぼいんだろう。副大統領なんて存在感ゼロだし。<br />
<br />
話の設定も面白いしせっかくこれだけの俳優さんたちに出てもらってんだから、他ももっとがんばらないと。もったいない映画である。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ゾンビランド</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-07" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=49621700" title="ゾンビランド" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2012-02-07 15:54:15+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.49621700</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-07">
<![CDATA[
2009年 ルーベン・フライシャー 監督<br />
<br />
ゾンビ映画史上最高のヒットを記録した作品だそうで。確かに面白い。<br />
ゾンビであふれかえった世界を「ゾンビランド」と言い切るそのセンスが作品のテイストを物語っている。ゾンビに浸された世界への絶望や感傷を決して表に出すことなく、悲壮感なくポップに生き残る人々の姿が痛快なのだ。<br />
<br />
<br />
見れば見るほどよくできた映画。映画冒頭の見せ方はとてもスタイリッシュだし、それを語る主人公がジェシー・アイゼンバーグ演じるオタク青年てところが実にしっくり。で、旅を共にするのが強がってるけど気の優しいウディ・ハレルソンに一筋縄ではいかない美人のエマ・ストーンとアビゲイル・プレスリン。素晴らしい。誰もかれも通常の世界だったら社会からはみ出しちゃってたような人間ばっかり。結局極限状態で強いのはそういう人々なのかもね。<br />
<br />
彼ら全員が、最初は生き残りのために殺伐としたことを言っているにもかかわらず、じつはいい奴なのがじわじわと見えてくる脚本がうまい。世がゾンビランドになったことに対しても淡々と乗り越えているように見えて時折深い悲しみをちらりとのぞかせたり。いい味のロードムービーになっているのである。<br />
<br />
ゾンビを片端からぶっ倒す映画としてもちゃんと面白い。とくにクライマックスでのウディ・ハレルソンには感動。<br />
<br />
世の中がゾンビランドになったからこそのハリウッドスターとの出会いもあり、映画ファンには感涙もののサプライズゲストが登場する。<br />
<br />
悲壮感のないゾンビ映画と言えば一ひねりあるコメディと思いがちだが、描いていることは実は正統派。ヒューマンな味わいもあり、ゾンビファン以外にも楽しめる、しっかりとしたエンタテインメントだと思う。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>書きそびれていたモノ、いくつか。まだあるけど</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-12-30" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=48159231" title="書きそびれていたモノ、いくつか。まだあるけど" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-12-30 03:30:46+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.48159231</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-12-30">
<![CDATA[
あっという間に今年も終わりつつあります。すっかり放置してしまいました。<br />
物理的な忙しさもまああるにはあるのですが、頭の方がとっちらかっていて映画を観てもそれを言葉にまとめることができない状態でした。<br />
<br />
が、一応観ていた映画のことをちょっとずつだけでも書いておきたいと思います。<br />
今回手抜きバージョンなのでいつも書いている製作年度や監督名も省略。<br />
<br />
---さてここから<a name="more"></a>順次書いていきます。<br />
<br />
<br />
告白<br />
<br />
原作と同様、第一部｢聖職者｣にあたる教師のモノローグに近い教室の部分のみ斬新、その後はややありきたり。中島監督の凝った映像も今回は通俗的。<br />
松たか子はさすが、徹底的に格好いいピカレスクヒーローだった。しかし彼女の実力はまだまだ先がある。ぜひもっと出ずっぱりの作品を観てみたい。<br />
<br />
<br />
十三人の刺客<br />
<br />
荒唐無稽だが面白い。意味のある豪華キャスト。他の映画ならぼかしてしまいそうなどぎつい描写もしっかり描いたことで観ているこちらのテンションも上がってくる作品。刺客たちの黒装束がヒーローの衣装みたいで格好いいなあ。稲垣悟郎が評判どおり良い。ジャニーズのスターとして大作映画の主演をするよりも、役者として市村正親や役所公司たちの間に並ぶことの方がよほど名誉である。<br />
<br />
<br />
トロピック・サンダー/史上最低の作戦<br />
<br />
これこそ意味のある豪華キャスト。もしこれだけの豪華キャストでなく撮影していたら面白さは半減していただろう作品。脚本も豪華キャストに見合う凝りよう。面白い。トビー・マグワイアがますます好きになる。トム・クルーズはこういう仕事が多分一番好きなんじゃないかなあ。<br />
<br />
<br />
マーサの幸せレシピ/幸せのレシピ<br />
<br />
オリジナルはドイツ映画の佳作。というより傑作。ハリウッドリメイクは凡作。つまらなさの原因は演出のぬるさと脚本の改悪に起因していると思う。ためしに冒頭の数分を見比べると、それだけでオリジナル版の切れのよさにほとほと感心する。ほぼ似たような要素が似たような雰囲気で描かれているのに、大事な肝をはずすとここまでグダグダになってしまうという悪い例、と言ったら言い過ぎか。さらに重要な設定がハリウッド版ではばっさりなくなっていたり、堅物のドイツと陽気なイタリアの構図もなくなってつまらない。ただしキャサリン・ゼタ・ジョーンズは今回もいい女である。が、いい女過ぎて料理バカの朴念仁には見えないのがまた難点。<br />
オリジナルは実は初見の後立て続けに数回見返してしまったくらい好きな作品。書いていたらまた観たくなってきた。<br />
<br />
<br />
インシテミル 7日間のデス・ゲーム<br />
<br />
ミステリの世界観をうまくパロディ化したミステリである原作を、なぜか設定だけ借りてきてシチュエーション・ホラー風に。結果面白みがなくなった。しかも最初から最後まで予想外のことが何も起こらない。<br />
<br />
<br />
君に届け<br />
<br />
多部未華子がいなければ成り立たなかった映画化。周囲から不気味がられている少女が実は笑うとかわいいなんて、少女マンガでは当たり前だが美人ぞろいの芸能界で映像化するとどうしてもうそ臭くなる。が、一重まぶたの和製レニー・ゼルヴィガー、未華子ちゃんならできるのである。しかも三浦春馬までが特に欠点のない王子様的なキャラを出番が少ないのに絶妙にさわやかに演じちゃっている。結構泣かされてしまった。こっぱずかしー。未華子ちゃんファンなら必見。<br />
<br />
<br />
BECK<br />
<br />
堤幸彦監督は、マンガの映画化をするとマンガの中の名場面を、登場人物のビジュアルから画の構図からそっくりそのまま再現してちょっとファンを喜ばせるところがあるなと思う。20世紀少年のシリーズでも散見された手法だ。本作でもバンドメンバーのキャスティングの納得感はなかなかのものじゃないかと思う。<br />
原作がおもしろいので映画も面白い。ただコユキのボーカルが最後までないままなのはちょっといかがなものか。天才ゆえに音声を消して観客に想像させるのはよくある手法だし、クライマックスのライブでは臨場感と佐藤健の良さもあって声が聞こえたような錯覚さえ一瞬起きたが、結局声が聞けぬままのフラストレーションは残ってしまった。たとえ天才的にうまくなくてもいいから、佐藤健君の魅力的な声で歌ってくれたほうが良かったような気がする。<br />
<br />
<br />
カイジ　人生逆転ゲーム<br />
<br />
もともと原作ファン。原作では貧乏人たちが血の通った描写で描かれ、金持ち達がものすごく貧乏くさくて、それをある批評家が｢このころ作者自身貧乏だったので、彼の想像しうる金持ち像に限界があったんだよ｣と語っていた。映画は金持ちたちの描写がリアルで貧乏人が絵空事。つまり映画の製作者達は、貧乏人を想像することの方が難しいってことなのかな？<br />
<br />
<br />
チェンジリング<br />
<br />
イーストウッドにアンジェリーナ・ジョリー。素晴らしい女優に素晴らしい演出。しかし史実のショッキングさの方が印象的だ。史実に忠実であるがゆえに脚本的にはやや収まりが悪いのだが、観るべきところの多くある映画だと思う。佳作。<br />
<br />
<br />
毎日かあさん<br />
<br />
小泉今日子と永瀬正敏が、ほんとに奇跡のキャスティングだなーとしみじみ。いい感じのわけアリ感というか、微妙なつながり感というか。原作は散文詩的な雰囲気なので、映画にするにはもう少し物語として整理したほうが良かった。<br />
<br />
<br />
うーんまだまだある気がします。思い出したときにでも。
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>東京島</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-10-17" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=45430950" title="東京島" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-10-17 19:28:38+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.45430950</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-10-17">
<![CDATA[
2010年　篠崎誠 監督<br />
<br />
無人島に漂着した、一人の中年女と20余人の若い男。実在のアナタハン事件が着想のもとのようだが、いかにも女性作家が食いつきそうな設定だ。<br />
<br />
無人島ものと言っても、そこでの生活の苦労だったり、ハウツーだったり、海の美しさだったり、大自然だったり、そういうものは映画の中ではほとんど描かれない。ストーリィの主眼はとにかく閉ざされた環境での欲望がおりなすパワーゲーム。私はそういうのは嫌いじゃない。<br />
<br />
が、その欲望の方で人間性が掘り下げられているのかというとそういうわけでもなく。原作未読のため、彼らの欲望ドラマに「蠅の王」なみの強烈さを期待してしまったのだけれど、そういう話ではないのだった。生き残ることにも他人を出し抜くことにもさほどの必死さを感じない。人々はなんとなくぼんやりしていて、これこそが草食系男子というものなのか、不思議な人間関係がファンタジックに展開していく。唯一の女性であるヒロインは図太いが、それでもまだまだぬるいし。<br />
<br />
なんとも不思議な作品だが、ひょうひょうとユーモアがあってそこそこ楽しめる。エルメスのスカーフがとてもきれい。<br />
<br />
ヒロインの木村多江はミスキャスト。40を軽く過ぎたさえない女性のはずが、若々しく清潔感がありすぎた。もっと完熟に近い女性が演じていた方が真実味もおかしみも出たことだろう。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ベスト・キッド</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-09-12" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=43376918" title="ベスト・キッド" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-09-12 10:18:05+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.43376918</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-09-12">
<![CDATA[
2010年 ハラルド・ズワルト 監督<br />
<br />
1984年のヒット映画｢<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2005-11-28" target="_blank">ベスト・キッド</a>｣のリメイク。<br />
今回は空手ではなくカンフーがモチーフ。師匠にジャッキー・チェン、主人公にウィル・スミスとジェイダ・ピンケットの息子、｢<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2009-01-09" target="_blank">幸せのちから</a>｣で映画デビュー済みのジェイデン・スミス君という豪華キャストである。<br />
<br />
今なぜベスト・キットがリメイクか、本作を見ていると、どうも親ばか夫婦が可愛すぎる息子にはどんな映画がいいか、で考えたのがこれだったという気がしてならない。エンドクレジットに自分たちも出ちゃってるしね。<br />
相手役がジャッキーというのもね。申し分なしでしょ。<br />
しかしスミス夫妻の勢いというかすごさというか、親ばか映画でありながらも一本の映画としてちゃんと成り立っている。ジェイデン君も抜群のDNAのおかげか親の七光りなんぞなくても十分通用しそうな存在感と可愛さ。ジャッキーから出演の条件としてジェイデン君のカンフーの訓練を言い渡されたそうだが、それもしっかりこなしてアクションもちゃんとやっている。まあ見事なもんである。<br />
<br />
<br />
オリジナル版はアメリカの話だった。主人公は見るからにさえないいじめられっ子。いじめっ子たちはアメリカ人がやっている悪どい空手道場に通う悪どいやつら。それに対して日本人のミヤギ氏が、ただの喧嘩の道具ではない、武道である空手を主人公に教え、そして勝つ。主人公を取り巻く状況はアメリカのごくごく日常的な光景だからこそ、異文化の空手が際立つ面白さがあった。<br />
<br />
しかし本作の舞台はなぜか北京である。主人公の方が異物。なのでカンフー文化とそこにあるコミュニティに対して主人公が殴り込みしてきちゃったような印象になってしまった。オリジナル版が、空手そのものがマジョリティに対するカウンターパンチ的な存在だったのが、本作ではカンフーは男子の必須科目みたいだ。アメリカが舞台じゃダメだったのかな。ダメか。だってジェイデン君はアメリカじゃいじめられないだろうから。<br />
<br />
ジェイデン君はすごく可愛いし頑張っていて好感が持てるのだけれど、彼以外のキャストも素晴らしくいい。ジャッキーはしょぼくれた役ではあるけれど、俳優としてはすごくいい仕事をしている。しかも子供たち6人を相手に守りといなしだけで魅せるアクションシーンは美しいの一言で、アクションスターとしてのジャッキーのすごさも垣間見ることができる。敵役の少年がまた素晴らしい。とてもきれいな顔をしている子で、セリフは少ないのだけれど微妙な表情がすごくうまい。すごい子を探してきたと思う。<br />
<br />
母一人子一人の家庭で、母の愛情からだんだんと巣立とうとしている少年を、父のような存在が導く。一般的には男の子には男親が必要だなんて私は思わないけれど、そういうものを本作はすごく優しく描いていると思う。親視点で見るとジェイデン君の可愛さは奇跡だ。<br />
<br />
ストーリィはそれなりではあるけれど、楽しい映画である。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>大奥 &amp;lt;男女逆転&amp;gt;</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-09-10" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=43261825" title="大奥 &amp;lt;男女逆転&amp;gt;" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-09-10 16:18:10+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.43261825</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-09-10">
<![CDATA[
2010年 金子文紀 監督<br />
<br />
よしながふみによるコミック｢大奥｣が原作。原作は大変面白い秀作で国内外での受賞歴もある。<br />
よくある大奥もののエピソードを踏襲しつつ男女を逆転した世界観が斬新だ。<br />
<br />
さて本作。ほぼ原作に忠実なのだが、悲しいほどぱっとしない作品になってしまった。副題にもなんとなく品がない。<br />
大奥ものは何度も映像化されて新鮮味は今一つ。で、男女が逆転してれば面白いかと言うとそうはいかない。美男がたくさん出ればいいわけでもない。原作が面白いのは、よしながふみ特有の鋭い人間観察とダイナミックな演出力、脚色の潔さと絵の力があるから。残念ながら映画にはそういった力強さがまったくない。<br />
<br />
大体そもそもの話が荒唐無稽なのだから、ディテイルはリアルでないといけない。確かに映画版も江戸時代の風景などはしっかりとしているのだけれど、人物の方はなんだか手抜き感が漂ってしまっている。<br />
<br />
主要人物だけでなく、エキストラからしてぐずぐず。たとえば、男女が逆転して大奥だけでなく世の中の力仕事も女性がやっているわけだが、映画でちらりと描かれる彼女たちはまるきりへっぴり腰。どう見ても昨日今日重い荷物を担ぎ始めたって風情。それって変じゃないか？<br />
<br />
主人公の水野は特に残念。彼は江戸のいなせな若者、男気があって気風がよく、月代を剃った姿ははっとするほどすがすがしくなくてはいけない。二宮君もおなかからしっかり声を出して頑張っているのだけれど、気風の良さは全然感じられないなあ。市原隼人君だったらよかったのに。<br />
<br />
話の展開もテンポが悪く、原作にはなく映画に挿入されたエピソードにもキレ味がまるでない。<br />
どこまでもぬるい作品だ。<br />
柴崎コウの吉宗が格好いいだけに残念。<br />
ま、こんなもんか。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>flowers</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-07-27" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=41118420" title="flowers" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-07-27 22:47:21+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.41118420</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-07-27">
<![CDATA[
2010年　小泉 徳宏 監督<br />
<br />
その女優が出演しているだけで、映画の内容にかかわらず見てみようかなと思う女優が少しだけいる。基本的に私は監督で映画を選ぶ傾向があるので、そういう女優は本当に少ししかいない。<br />
だからデビュー以来ずっと作品をチェックしている蒼井優は、私にしては珍しい存在だ。あまり興味の持てない作品もあるけれど、その作品中での蒼井優はどんなだろうかということにだけはいつも興味がある。<br />
<br />
で、本作も見てみたというわけである。<br />
蒼井優は今回とびきりチャーミングな花嫁に扮する。たまにはこういうのもいい。出番は少ないけれどいつもながらしっかりとした芝居で強い印象を残す。<br />
<br />
資生堂のプロパガンダ映画である。<br />
tsubakiというシャンプーがあって、そのCMは名実ともに充実したビッグな女優が何人も出演する、贅沢なものだ。2010年ごろにそのメンバーだった女優たちが本作にそろい踏み。鈴木京香、広末涼子、竹内結子、仲間由紀恵、田中麗奈、そして蒼井優。それぞれ主役級の女優たちがこれだけそろっているのは、CMで見慣れた光景とはいえさすがに見ごたえがある。しかもそれぞれ、ただきれいな女優ではなくきちんとお芝居をする面々がきっちりそろっているのがいい。<br />
<br />
昭和11年から現代まで、４つの時代を舞台にオムニバス風にストーリィが展開する。それぞれの映像をその時代に合わせているのが面白い。昭和11年はモノクロで小津映画風、30年代は｢ニッポン無責任時代｣で見たようなコントラストが強い画風。50年代はややくすんだ夕暮れ色がベース。もちろんそれぞれの時代のヘアメイクや衣装、セットも凝りに凝っている。これまで昭和レトロ風の作品はいろいろ見たが、こんなに見事に昭和30年代っぽさを感じさせてくれる映画はなかなかなかった。<br />
<br />
それぞれの時代で事情も性格も違う女性たちがそれぞれに乗り越えて前向きに生きていくさまが描かれ、なかなかに共感できる内容。クライマックスは蒼井優の花嫁姿というのもいい。<br />
<br />
で、そこでいきなり椿の花が登場なんである。<br />
ほんの一輪、数秒であるが、気持ちを映画の内容から｢資生堂・tsubaki｣に引き戻すには十分である。<br />
<br />
するとその場面以降、オリビア・ニュートンジョンをバッグにそれぞれ笑顔で歩んでいく女優たちの映像が、資生堂のCM映像に見えてくるからすごい。<br />
そう、もちろん昭和11年にはなかったであろうが、昭和30年代にも、昭和50年代にも、こんな風に当時の色使いで当時の映像で、当時のヘアメイクで資生堂は美しいCMを世に送ってきたはずなのだ。私も実際に子供のころからずっと、資生堂のCMを見てきているからわかるのである。現代のシークエンスでママチャリで疾走するヒロスエなんて、今日にもそのままシャンプーのCMに使えそうな映像。<br />
そこに気付いて逆に私は感動してしまった。<br />
資生堂という国内随一の化粧品メーカーは、私の人生なんかよりもはるかに長い間、日本女性の美しさを多方面からプロデュースしてきた会社なんだなあ。そして女優さんたちが演じる女性たちに共感しながらこの映画を見てきて、最後にCM映像と見まがうものを見せられ、｢CMで資生堂の製品を使っている女性は、あなたなんですよ｣というメッセージまで受け取ってしまったりして。なんと見事なプロパガンダ。すごすぎる。<br />
<br />
一本の映画としてみると、一企業の宣伝がもろに前面にでてしまうのはマイナスだと思う。でも本作の面白さも結局はその映像の面白さで、資生堂の映画だからこその映像なのではないかと思うのである。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>しあわせの隠れ場所</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-26" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=39229903" title="しあわせの隠れ場所" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-06-26 22:49:28+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.39229903</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-26">
<![CDATA[
2009年 ジョン・リー・ハンコック 監督<br />
<br />
数十年前に｢オバタリアン｣なんて言葉もあったが、おばちゃんというのは世界最強の存在なんじゃないかと思う。私自身も立派なおばちゃんになるにつれ、なんとなく自分が無敵のような気がし始めているし。いやおばちゃんというよりオカンというべきか。強いのは。母じゃなくてオカンね。<br />
<br />
環境に恵まれないが才能がある黒人の少年を、白人の富豪家族が引き取り、のちに少年が才能を発揮してプロフットボールプレイヤーになる話。実話だが、映画としてはそんなに目新しいストーリィではない。<br />
でもちょっと面白く見られるのは、この家族の舵を取るのも黒人少年の心を引き寄せるのも、一貫して家族のオカンが強引に引っ張っており、家族はそれに快くついていくという図式が妙に収まりがいいから。そしてその強気なヒロインがものすごく格好いいからである。<br />
少年をいきなり家に呼んだりしても誰も反対しない。少年もさほどとまどわない。まあかなり従順そうな子ではあるけど、というより｢オカンに命令されるとさからえない｣という空気が充満しまくりなのだ。そういう場面が何度も出てくる。<br />
<br />
同じ年にラジー章も取ったサンドラ・ブロックが本作でオスカーを受賞。当たり役である。<br />
私はサンドラ・ブロックはあまりファッションのセンスがないと思う。本作では見事なセレブファッションを身にまとっているが、本人のダサさがところどころチラチラと見えていて、おかげでヒロインがお高くとまったマダムではなく、強いパワー(資金力も含めて)を持った気さくなオカンに見えて、逆にいいのである。<br />
己のおばちゃん化を恐れる女性は本作を見て、いい身なりと伸びた背筋と豪快な笑みがあれば大丈夫だと安心してほしいくらい。<br />
<br />
映画としては、登場人物がいいところばかり描かれていて深みがなく、ドラマとしては物足りない。しんみりした演出はあえてあっさりと切り上げ、お涙ちょうだいではなく明るい話になっているのがいいところ。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ゴーカイジャー　ゴセイジャー　スーパー戦隊199ヒーロー大決戦</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-20" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=38862031" title="ゴーカイジャー　ゴセイジャー　スーパー戦隊199ヒーロー大決戦" />
  <modified>2012-02-21T16:54:08Z</modified> 
  <issued>2011-06-20 23:54:08+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.38862031</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-20">
<![CDATA[
2011年　竹本昇 監督<br />
<br />
今年はスーパー戦隊35作品目の節目の年。なもんで今年やっているゴーカイジャーは過去の戦隊がふんだんに登場する、記念の色が濃い作品。そして記念の映画が本作。<br />
スーパー戦隊に興味がない人は見る意味がない映画だが、スーパー戦隊ファンは必見といえる作品だ。<br />
<br />
毎年その時の流行をうまく取り入れているスーパー戦隊、今年のゴーカイジャーがモチーフとしているのは海賊だ。今の日本て海賊ばやりなんだね。｢パイレーツ・オブ・カリビアン｣とか｢ワンピース｣あたり？<br />
幼いころだけでなく、大人になってからも長いことこのシリーズを見ているが、｢ゴーカイジャー｣はかなり気に入っている。コミカルな内容も楽しいが、とにかく戦闘が派手。武器も片手に刀、片手に銃だし、これをメンバー間で投げ合ってみたり、アクロバティックな動きも多くて見ていてたのしいのだ。衣装も格好いいし。<br />
ガラが悪くて強気の連中ばかりなのもあって、過去のヒーローがふんだんに登場しても負けない存在感があるのである。<br />
<br />
さて映画の方だが、ちょっと恥ずかしいけれど近年見た映画の中で一番テンションが上がったかもしれない。とにかく往年のヒーローが勢ぞろいする冒頭のレジェンド大戦とクライマックスの戦闘シーンが圧巻すぎるのである。しかも戦闘ロボも勢ぞろい。もうね、感涙ですよ。昨今は悩める複雑なヒーローも多いけれど、シンプルで直球のヒーローというのは、やはりいいものだなあとしみじみと感じさせてくれる。<br />
<br />
そしてやはり35年の重みがすごい。<br />
往年のヒーローが一人出てきてありきたりなメッセージを一言言うだけでも、その言葉はストレートに胸に響く。それは彼がこれまでに1年間ずっと正義のために戦ってきたことを知っているから。その裏付けがあるキャラクタが199人もいるのだ。スーパー戦隊シリーズの資産は大きい。<br />
<br />
ちょっとマニアックなサブキャラやイレギュラーメンバーもちゃんと登場するところもうれしい。<br />
DVD買っちゃうかも。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>南極料理人</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-06" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=37951412" title="南極料理人" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-06-06 21:17:03+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.37951412</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-06-06">
<![CDATA[
2009年　沖田修一 監督<br />
<br />
南極越冬隊と料理人。おまけにそこに堺雅人。面白そうだなと思わせる要素のほとんどはこの3つだけで済んでしまっている。うまい設定だ。<br />
そもそも原作のエッセイが面白いんだと思う。未読だが。読んでみたい。<br />
<br />
フードスタイリストに飯島奈美で、出てくる料理のおいしそうなことは間違いがない。ほんとにすごくおいしそう。伊勢エビとかローストビーフ(と、言っていいのか）とか。<br />
コメディシーンも一つ一つ面白くできていると思う。<br />
映像もすごくいい。役者も一人ひとり素晴らしい。<br />
<br />
が、残念なことにそこからもう一歩がない。脚本が少々未整理なためか、いま一つきちんとメッセージを発しきれていないのである。<br />
<br />
男8人で500日の南極越冬隊。日本での日常のしがらみからはその間完全に脱出できるし、部活ノリのような楽しさもあるし、日本と全く異なる気象状況での生活というのは海外旅行の面白さにも通じるところがある。そういう楽しさと、家族と離れ離れのつらさや過酷な環境のしんどさ。どこをどういう風に描くか、作り手に明確な意図がないと、そこに素敵な料理を持ってきておいしいものを食べると元気が出ると言われても、上滑りしてしまうのである。<br />
原作の作者がTV出演していた時は水が貴重な環境での調理の工夫話などをしていて面白かったのだが、劇中ではそのあたりの面白みも特に描かれることもなく。<br />
脚本さえもう少しちゃんとしていたらなあ。残念。<br />
<br />
それにしても雪原の映像はきれいだ。ロケ地は網走だそうだが、網走ってすごいところだなあ。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>セックス・アンド・ザ・シティ 2</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-05-28" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=37370161" title="セックス・アンド・ザ・シティ 2" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-05-29 00:01:09+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.37370161</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-05-28">
<![CDATA[
2010年 マイケル・パトリック・キング監督<br />
<br />
劇場になかなか行けず、ホームシアターでの映画鑑賞が主になると、本作を2011年5月の今頃に見るなどという間抜けな事態に陥ったりする。<br />
<br />
劇場公開時、やたらと宣伝がすごすぎるのに違和感を感じていたのだけれど、なんであんなに宣伝しまくっていたのかなんとなく腑に落ちてしまった。<br />
流行の最先端であることがもはやアイデンティティに近いくらいの人々の話だから、ファンにとっても流行かどうかというのはすごく重要だってことである。だからこの映画を話題の映画に仕立て上げることがどうしても必要だってわけである。なるほど。<br />
話題にも何にもなってない今見ると、実に盛り上がらない一本である。<br />
<br />
<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2009-05-12" target="_blank">前作</a>はホームシアターで見てもそれなりに楽しめたのだけれど、こちらはどうもぱっとしない。前作はドラマを楽しんだ観客に対しての、最後のプレゼントとでもいうべき、愛があったもんなあ。今回はただ二匹目のドジョウを狙っただけのやっつけ仕事。<br />
<br />
最初の結婚式のシーンだけは面白い。結局このシリーズの魅力は大勢のわき役も含めた人々の日常の姿であって、彼らを切り離して4人だけで外国行っちゃってそこで話をまわされてもさして興味が持てないのである。<br />
一応作品のテーマであるキャリーの悩みも前作に比べるとインパクトがないしね。<br />
それでも見ている間はストレスなくさらりと見ていられるという点だけは偉いかもしれない。<br />
<br />
ところで私はイスラム文化圏に旅したときに、サマンサのような軽装のアメリカ人観光客をやはり見かけましたよ。現地の人は<br />
｢あんな恰好してるからテロに狙われるんだ｣<br />
って言ってました。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>空気人形</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-04-29" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=35588076" title="空気人形" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-04-29 23:41:40+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.35588076</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-04-29">
<![CDATA[
2009年 是枝裕和 監督<br />
<br />
業田良家の傑作コミックが原作。業田ファンの私はもちろん愛読。<br />
透明感とエロティシズムがあり、ロマンチックで切なく哀しい物語だ。<br />
<br />
さて本作。原作以上に詩的で美しく、素晴らしい。<br />
とくに主演のぺ・ドゥナの素晴らしさに冒頭からあまりにも驚いてしまって、映画中盤くらいまでは目を疑いっぱなしだった。<br />
<br />
空気人形というのは要するにいわゆるダッチワイフのことである。それがある日心を持ち、自分で歩きだす。外の世界でいろいろなものに出会い、恋をする。というストーリィ。<br />
<br />
冒頭、人形が心を持つシーンで釘づけになる。ぺ・ドゥナのイノセントな美しさ。見事なメイクと撮影で仕上げられた、人工的な肌の質感。人形と人間の間である不思議な主人公がはかなく美しく誕生する。<br />
独特のぎこちなさや微妙な表情も絶妙。本作が美しい映画になりえているのはぺ・ドゥナのおかげである。<br />
<br />
映画終盤は原作にはないストーリィ。これがびっくりするほどビターな展開だ。そして恋について、生と死について、より深く語られる。原作は短編であるからそのままで映画にするのは難しいが、そこで付け加えられたのが現実味と深みであるというのは、すごく正しい。<br />
<br />
都市に暮らす登場人物たちは、空気人形を含めて、みな孤独で切なく、愛すべき存在だ。是枝監督は彼らすべてを、厳しく優しい目で見ている。それがしみじみと伝わってくる作品。<br />
この手の作品の良さを味わえるのは大人の特権というものであろう。<br />
そして何度も同じことを書いている気がするけど、ARATAは何をやってもいいなあ。単に好きなだけか。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ファーゴ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-04-20" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=35075297" title="ファーゴ" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-04-20 01:30:43+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.35075297</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-04-20">
<![CDATA[
1996年 コーエン兄弟 監督<br />
<br />
うーん面白いなあ。参るなあ。<br />
登場人物たちをかなり冷めた目で描いていてどこにも感情移入するところがなく、起伏あるストーリィも淡々と描かれる。善人のヒロイン、妊婦の保安官に対しても感受移入できないのだから相当な冷め方だ。それでも興味を持って見続けられるのは、抜群の絵作りと演出のたまもの。｢<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06-1" target="_blank">ノーカントリー</a>｣で映像の完璧さに舌を巻いたが、本作の頃からうまさは突出していた。<br />
<br />
｢ノーカントリー｣と対をなす作品である。本作の冒頭では、現実に起こった事件を元にしているというテロップが出るが、どちらの作品にも、コーエン氏が現実世界の殺伐とした事件から受けた印象を映像化していることは確か。人間は愚かしく、欲深く、物事は思った通りにならずに悲劇的な展開を見せ、そして常識では計り知れない、残酷で狂気に満ちた人物が必ず存在する。<br />
そんな世の中に対するメッセージが、保安官のセリフを通して語られる。<br />
<br />
｢ノーカントリー｣では世界は狂っていて、保安官はそれを諦観を持って眺めているしかなかったが、96年の｢ファーゴ｣では保安官は犯人を捕らえ、ささやかな幸せの素晴らしさを説き、愛する家族との幸せな場面も描かれる。当時はまだコーエン氏もあきらめていなかったということか。それが21世紀に｢ノーカントリー｣を撮るころにはずいぶんと荒んでしまい、描かれる世界もずいぶん不条理になってしまった。｢ファーゴ｣には狂人がいるだけで世界はまだ狂っていなかったと思う。<br />
しかしその予兆はしっかりと描かれている。殺人事件も怖いが、ヒロインが旧友と久々に食事をするエピソードが私はもっと怖かった。病みつつある普通の人々のあまりに淡々とした描き方が怖い。<br />
<br />
それにしても本当に、この内容の映画がこんなに面白く見られてしまうなんて、我ながらやや悪趣味なのかも知れない。｢ノーカントリー｣よりは一般的にわかりやすいストーリィです。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>サンシャイン・クリーニング</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-09-24-5" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=26445271" title="サンシャイン・クリーニング" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-03-01 11:36:22+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.26445271</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-09-24-5">
<![CDATA[
アカデミー賞の授賞式は恐ろしい。ちょっと見始めるとついついうっかり何時間も見てしまう。<br />
今年は大好きなアン・ハサウェイの素敵なドレス姿とチャーミングな笑顔を堪能して満足です。助演女優賞を受賞したメリッサ・レオのスピーチに感動しました。<br />
そして｢レオン｣のお嬢ちゃん、ナタリー・ポートマンが堂々と主演で受賞し、アホ面の男の子だと思っていたジェームズ・フランコが立派に司会をして男くさい役でノミネートもされていて、久々に見たビリー・クリスタルが老けていて(でもやっぱり彼を見ると胸が熱くなりますな)、でもってジェニファー・ハドソンがすっかり痩せて見事なゴージャス美女になっているのを見て、自分が年をとったのを実感してしまいました。<br />
<br />
さて助演にノミネートされていたエイミー・アダムズを見ていたら、彼女のいい作品を最近見たことを思い出しました。<br />
<br />
2009年　クリスティン・ジェフズ監督<br />
<br />
イキイキと力強く生きるいわゆる"負け組"たちを描いた｢リトルミス・サンシャイン｣のプロデュースチームが製作したのだとか。本作も世間的には負け組と言われているであろうヒロインの奮闘が力強く描かれる。<br />
<br />
ヒロインは学生時代は学園のアイドルだったのに今はシングルマザー。清掃の仕事をしながら、ステップアップを狙って資格取得の勉強をしているが、いつもカツカツで不倫相手に援助もしてもらったり。その不倫相手というのは学生時代は対等に付き合っていた元彼だというところがまたイタイ。<br />
家族を振り返ればなんでも舐める癖がたたって小学校を退学になる息子と、すぐに切れてバイトを首になる、典型的なダメ若者である妹、一攫千金を狙って怪しい事業に手を出しまくる父親と、厄介に厄介を重ねたような境遇。そんなヒロインがある日不倫相手から割がいいと聞いて、始めるのが事件現場の清掃事業。血痕や肉片、排泄物、嘔吐、腐乱死体からついた染みなどの痕跡をきれいにする仕事。フラフラしている妹もなんとか引き込み、助言をしてくれるショップ店員とも出会い、なんとかスタートさせるが...というお話。<br />
<br />
<br />
簡単に紹介を書いただけでずいぶん長くなってしまった。が、話はシンプル。しかしこの複雑な設定が絶妙にリアルでよいのである。<br />
<br />
学校では成績もよく、美人でチアリーダーでみんなの憧れだった。その後もまじめにやってきた。しかしちょっとのずれが重なって、数年たつと羽振りよくいい仕事に就いている元彼や元同級生とは大きな格差が。そんな現状に納得できず努力もするし、過去の栄光を思って涙したりも。でも毎日一生懸命生きている。事件現場の清掃というのはきついだけじゃなく危険も多い仕事。普通好きな女性には勧めない。元彼からそんな扱いを受けても、息子のためにたくましくチャレンジ。そんな不器用なヒロインが素晴らしく愛しい。エイミー・アダムズがまた素晴らしくて、｢<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2009-06-30-1" target="_blank">魔法にかけられて</a>｣でしか彼女を知らなかった私は大いに驚いた。<br />
人はよいのに失敗ばかりの父と妹もすごくいい。父役はアラン・アーキン。この手の役は彼の独占市場だよね。見ていて苛々するのに憎めない。<br />
<br />
姉妹がきつい仕事を果敢にこなしていくのに加えて、亡くなった方に心を寄せてこの仕事の崇高さにまで気づいてゆく様は圧巻。<br />
また、不幸、不運の中にいても、ささやかな夢や希望があるというテーマを象徴しているのが亡くなった母親のエピソード。この見せ方もすごくうまい。<br />
<br />
人間手っ取り早く世間をうまく渡りお金のある生活をするのにはなにより要領と器用さが必要だ。不器用な人間は何をやってもあっちこっちガタガタぶつかりながら。そういう生活を描いていながらも、明るく前向きなエンディングが素晴らしい。元気が出る映画。｢リトルミス・サンシャイン｣ももう一度見たくなった。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>おっぱいバレー</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-02-18" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=32225430" title="おっぱいバレー" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-02-18 21:37:16+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.32225430</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-02-18">
<![CDATA[
2009年 羽住英一郎<br />
<br />
映画を見ず、原作を読まずとも宣伝からの情報だけで予想できるストーリィがほぼそのまま進行。ベタだ。しかも最終的にはみずみずしい青春映画として着地するという点までがベタ。ベタすぎる。しかしこんなにもベタなのに最後まで興味を持って見続けられるし、その結果青春映画としてしっかりとさわやかな感動を感じさせてくれる。これ意外とすごいことなんじゃないだろうか。<br />
<br />
ベタなのにいいと思えるのは、本作においておっぱいというファンタジーが見事に成立しており、観客もそのファンタジーを共有できるからである。<br />
<br />
時代設定は原作とは異なり1979年に。現代社会では簡単に見られてしまうおっぱいがまだ憧れの対象だった時代だ。劇中の少年たちがまだ見ぬおっぱいに憧れおバカな行動を繰り返すのが実に愛らしく描かれる。この時代設定が本作の成功へのカギであったことは間違いない。<br />
<br />
観客が劇中のファンタジーを共有できたのは、綾瀬はるかのおかげであろう。<br />
若く、きれいで、おおらか。生徒のペースに乗せられてうかうかと約束してしまうゆるさを持ち、約束したからには守らなければと思ってしまう不器用さもあり、そしてちょっぴり反社会的な側面も持っている。清潔感にあふれ、控え目な母性もあり、そしておっぱいが大きい。<br />
劇中の先生の個性は、そのまま綾瀬はるかの個性と言っていいくらい。また露出せずおっぱいを上品に強調するような絶妙な衣装を着せてもらっていたりもする。<br />
<br />
主人公の少女時代を演じた大後寿々花ちゃんも相変わらず素晴らしい。寿々花ちゃんという女優さんは、見れば見るほど好きになる気がする。<br />
少年たちは最後までいい子にならず、愛すべきおバカ連中のままなのもいい。<br />
<br />
綾瀬はるかは作品によって映りに差がある女優さんだが、本作では可愛く撮れているので、ファンは必見です。<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー　エピックON銀幕</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=31595427" title="天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー　エピックON銀幕" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-01-31 22:23:35+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.31595427</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31-1">
<![CDATA[
2011年 竹本昇 監督<br />
<br />
シネコンに行って｢ソーシャルネットワーク｣と｢RED｣と｢キック・アス3D｣を上映しているのを素通りし本作を観賞。まさかそんな日が来ようとは。おそるべし子供パワー。<br />
子供と一緒に映画館に行くのにも慣れてきた。<br />
<br />
スーパー戦隊シリーズでは、現在上映している作品と、その一つ前に放送していた作品を組み合わせた映画が定番になっている。今現在放送しているのは｢天装戦隊ゴセイジャー｣。もう終了だけれど。そして一つ前が｢侍戦隊シンケンジャー｣。シンケンジャーは、ここ数年のスーパー戦隊シリーズの中では飛びぬけて面白かった作品なので、映画で再び彼らを見られるのはなかなか嬉しい。<br />
<br />
内容的には、過去のスーパー戦隊シリーズの映画作品と比べても新鮮味なく、まあこんなもんでしょう。<br />
｢シンケンジャー｣本編の面白さを懐かしむ小ネタは沢山しこまれている。<br />
<br />
私が注目しているのは｢天装戦隊ゴセイジャー｣で主人公のゴセイレッド・アラタを演じている千葉雄大。背もそんなに高くないし童顔で、女性が憧れるイケメンとは少し違うのだけれど、とにかく声がものすごくいい。普段はふにゃふにゃしゃべっているのだが、決めるところになると腹の底から実にしっかりとたくましい声を出す。ちょっと堺雅人に似たひびきもある声だ。それと体の動きもかなり切れがよく、所作が綺麗なのだ。役者としてのキャリアはまだ本作しかないのだそうだが、なんだか底力みたいなものを感じさせるのである。今後も活躍してほしい。<br />
<br />
さて｢天装戦隊ゴセイジャー｣はもう終了なわけだが、次の戦隊は、｢海賊戦隊ゴーカイジャー｣。映画の中でもほんのちょっと登場して自己紹介する場面がある。<br />
これがゴセイジャーとは偉い落差でびっくり。ゴセイジャーは天使なので基本いい子ちゃん。決め台詞も｢星を守るは天使の使命｣。それが次は海賊なのだからいきなり反体制勢力。チャラいのなんの。女子メンバーのポージングもお色気系だし、二丁拳銃で片足上げちゃって踊りながら打ってる奴も..決め台詞は｢派手に行くぜ！｣である。戦隊シリーズでも海賊は初めてなのでちょっと楽しみ。<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>パラノーマル・エンティティ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=31594625" title="パラノーマル・エンティティ" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-01-31 21:57:21+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.31594625</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31">
<![CDATA[
2009年　シェーン・ヴァン・ダイク監督<br />
<br />
｢<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-12-15" target="_blank">パラノーマル・アクティビティ</a>｣もそんなに面白かったわけでもないのに、その模倣映画である本作まで見てしまう。wowowでモックバスター(大作映画の模倣作品)とその製作における有名会社、アサイラム社の特集をやっていたので、つい録画してしまったのである。<br />
<br />
模倣映画とはいえそれなりに起承転結はまとまっているし、まあそれなりに楽しめる。別に本家を揶揄したりもしていない。本当に大作のヒットに便乗して似たようなのをただまっとうに作っただけという作品なのだ。<br />
<br />
こういうのレンタル屋にあったら借りないのだけれど。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>アリス・イン・ワンダーランド</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-09-24-6" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=26445289" title="アリス・イン・ワンダーランド" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-01-21 23:00:27+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.26445289</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2010-09-24-6">
<![CDATA[
2010年　ティム・バートン監督<br />
<br />
昔ディズニーのアニメーターだったころから、ディズニーと付かず離れずのティム・バートン。本作はそのバートン監督のディズニー映画だが、なるほど美術センスは完全にバートンのもの。しかしやはりディズニーであることからか昨今の風潮に合わせてか毒気がないというかインパクトがないというか。しかしそれでもまだ映像は頑張っているほうで、お話はさらに毒にも魅力にも乏しく雑な仕上がり。<br />
<br />
原作はダジャレや言葉遊び、風刺、パロディにあふれた、ある意味不思議な面白さを持つ作品。それをジョン・テニエルの挿絵が盛り上げ、独特の美しい世界観がある。<br />
一般受けが必要なディズニー映画で再現するのは難しい世界だが、アニメの「ふしぎの国のアリス」は、可愛らしい絵柄を使いながらも不思議と混沌の魅力を漂わせるのに成功していた。しかしそういうのって昨今のアメリカ人には難しくて受けないんだろうね。分かりやすくするためには対決の図式を作ることが一番簡単。しかしそれをやってしまったら、この作品が不思議の国のアリスである意味もないのでは。マッドハッターがレジスタンスしちゃ、マッドじゃなくなってしまう。<br />
<br />
唯一面白かったのは主人公アリスのコスプレ。サイズや場面が変わるのに伴ってくるくるといろんなドレスや鎧を着こなし、とても可愛らしい。アリスがみるみる大きくなる場面を実写で見られたのはそれなりに興奮することではあった。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>ニュームーン/トワイライト・サーガ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-12-1" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=11520/entry_id=30955280" title="ニュームーン/トワイライト・サーガ" />
  <modified>2012-02-21T16:54:09Z</modified> 
  <issued>2011-01-12 11:50:05+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:satoco.30955280</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-12-1">
<![CDATA[
2009年 クリス・ワイツ<br />
<br />
「<a href="http://satoco.blog.so-net.ne.jp/2011-01-12" target="_blank">トワイライト～初恋～</a>」の続編。今回も少女漫画の世界を濃厚に展開する。<br />
<br />
前作ではさほどでもなかったのに、今回私はすっかり10代の頃に返りました。思い返せばローティーンの頃読んでいた少女漫画の内容、こんなのばっかりだった。オオカミ男やヴァンパイアとの恋愛ものも読んでましたよ。人間としての自分の宿命と、特殊な彼への愛との間で揺れる主人公。そこにまた別のタイプの青年がアプローチしてきて...なんてのはもう少女マンガの王道である。<br />
<br />
話は三角関係に発展する。あいてはウェアウルフの青年。青白くていつもドレスシャツを着ていてピアノを弾くヴァンパイアの彼とは正反対、ネイティブ・アメリカンで、たくましく、美しい肉体を持ち、体は熱く、心はピュア。しかも年下で幼馴染。うーんこちらもなかなかの設定である。<br />
<br />
しかしヒロインは彼氏一筋。だって男二人を手玉に取る女性なんて、女性読者に受けないからね。でも内心ではもちろん熱いアプローチに揺れているわけで。そこも大事な妄想ポイント。しかも決め台詞が<br />
「戦わないで！わたしのために！」<br />
だもんね。たまらんよ。<br />
<br />
なんだかもうこそばいというかこっぱずかしいというか、でもときめくのだ。とっくに忘れた気でいた自分の中の少女趣味を狙い撃ち、というか絨毯爆撃されたような気分である。だって生きるか死ぬかよりも、人としての魂を捨てるかどうかよりも、ネタばれにつきご注意→<span style="color:#000000;">「プロポーズされちゃった（はぁと）」</span>←の方が大事なんだもん。<br />
<br />
前作とは監督が変わり、作風にも変化が。ストーリィや戦いのシーンは前作の方がよくできていて、森林の美しさも前作にやや劣る。その分少女漫画的要素はより盛り上がってきたし、男性陣も前作より格好よく撮れている。ヴァンパイアのメイクもだいぶ大人しくなり、ウェアウルフ・ジェイコブは前作ではもっさりしていたのにすっきりと垢ぬけてイケメンに！ウェアウルフとして覚醒する以前から顔がすっかり格好よくなっているので驚いた。<br />
しかしその分ヒロインの美しさは減少。ヴァンパイアの少女・アリスの方がずっと可愛らしい。<br />
<br />
ダコタ・ファニングがチョイ役とはいえヴァンパイアの重鎮で出演。出番は少ないのに素晴らしい存在感で、若手俳優たちを圧倒する。大物ってすごい。<br />
<br />
さてさらにこれから先もどうなっちゃうのか予想はついちゃうしおそらく期待通りに進んでいくんだろうけれど、それでいい。今後も見守っていこうと思います。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>

</feed>

